目立たない歯列矯正といえば、
歯の裏側にブラケットとワイヤーをつける
裏側矯正があります。
接客業や芸能人で
裏側矯正をしている人は
とても多いです。
売れっ子芸能人は
所属事務所から
裏側矯正をするように
言われることもあるみたいです。
裏側矯正をしている芸能人といえば、
指原莉乃さん
くわばたりえさん
マツコデラックスさん
本田翼さん
が有名です。
皆さん、
とても歯並びが綺麗ですね。
そこで・・・
裏側矯正のメリット・デメリットを
まとめてみました。
【メリット】
○装置が目立ちにくい
大きな口を開ければ見えますが、
普通に話をしている状態では
見える事がありません。
固定中、
見える事はないので、
誰にも気づかれずに
歯並びを治す事ができます。
○虫歯になりにくい
歯の裏側は
唾液に触れている時間も多いため、
常に新しい唾液が循環して
虫歯菌になる事を防いでくれます。
○口内炎になりにくい
口内はとてもデリケートです。
表側矯正は
全てのブラケットやワイヤーが
頬裏の皮膚に触れているので
喋るたびに器具が刺さったり
ひっかかったりしてしまい、
頬内側に口内炎ができやすくなります。
大体、
2〜3週間すれば慣れてきますが、
裏側矯正であれば
頬内側に口内炎ができる事はありません。
しかし、
舌には直接触れる為、
舌が傷つく事があります。
【デメリット】
○治療費が高い
表面矯正は約60万円〜100万円
裏側矯正は約100万から150万
が平均と言われています。
○喋りづらい
直接舌に触れる所に器具が付いているので
慣れるまでは滑舌が悪くなります。
トーク番組にもよく出ている
指原莉乃さんは、
最初慣れるまで全然話せなくて
仕事が終わってから
毎日泣いていたと言ってました。
くわばたりえさんは、
口の中に丸めたアルミホイルを
入れてる感じと表現していました。
○表側矯正よりも治療期間が長い
今では医療も進歩し、
昔ほど治療期間に差がなくなってきたと
言われていますが、
それでも表側矯正より
3ヶ月〜6ヶ月は
多く治療する事が多いようです。
以上、
裏側矯正のメリット・デメリットでした。
是非、参考にしてください。